こんにちは!ヘアーサロンNoiです!
今回も髪をキレイに保つための情報を発信していきます☆
今回の注目すべき話題は「残留アルカリ」
じつは髪にとってかなり重要な話題ですので、是非ごらんください☆
「カラーをしたのに色持ちが悪い」
「トリートメントしているのにすぐパサついてしまう」
「パーマをかけたらどんどん傷んでる気がする」
「パーマ・カラー後の臭いが気になる」
こんな経験ございませんか?
こんな悩みがある方は
【残留アルカリ】が原因かもしれません!
【残留アルカリ】って何?
残留アルカリというのは、髪の内部に浸透してしまい除去できなくなったアルカリ剤のことです。
パーマやカラーは基本アルカリ性です。
ここがポイント!
アルカリに傾くと髪は、キューティクルが開くようになっています。
その開いたところから、カラー剤やパーマ剤を髪の中に入れていきます。
そして逆にその開いたところから、髪の中の栄養成分が出ていってしまいます。
そのようにアルカリというものは髪にとってはダメージになります。
残留アルカリというのは、このカラーやパーマの際に入ったアルカリ剤が、髪の中に残っている状態を言います。
「カラー後良く流せば良いんじゃないの?」
「何日か経てば勝手に元に戻るんでしょ?」
そんな風に思っている方も多いかと思いますが、
何もケアしないまま放っておくと、アルカリが髪の中に残留したままになんです。
これが大問題!
簡単に言うと、残留アルカリが残っていると髪は傷み続けます。
アルカリが残ってるとなぜ髪が傷むの?
髪の毛は一般的には弱酸性です。
ところが、通常のカラーやパーマなどでアルカリ性成分が付着し、髪のpHがアルカリ性の状態が続くと、髪は外からの刺激に対して弱くなり、ダメージを受けやすくなります。
また、キューティクルが開いたままということは、もともと内部に存在している栄養分や水分も外に逃げてしまうことになります。
そうすると髪はハリやコシを失い、切れ毛や枝毛になりやすくなります。
カラーやパーマの後、髪がパサパサになり傷んでしまうのは、残留アルカリが原因かもしれません。
残留アルカリは頭皮にも悪影響
アルカリ剤が頭皮に残ってしまうと、頭皮にも悪影響があります。
カラーの後に頭皮がかぶれたり、かゆみが出るという方はこの残留アルカリが原因かもしれません。
肌に良くないうえに、頭皮の皮脂と混ざり合うと酸化物質になり、毛穴の奥の毛乳頭を傷つける可能性もあります。
そうなると、薄毛になるリスクを引き起こす可能性もあるということがあります。
残留アルカリはできるだけ除去するのが大切
カラーリングは、できるだけ美容室で行うのをおススメします。
頭皮に付かない方法で染めてくれたり、残留アルカリをカラーやパーマの後に除去してくれるサロンもあります。
でも実は、すべての美容室で残留アルカリを取り除いてくれるわけではないんですね。
当然、ヘアーサロンNoiではアルカリ除去はしっかりさせていただいています!
予約の際や、問合せで残留アルカリは残さないようにしていますか?
と聞くのもいいでしょう。
美容室やってもらうにせよ、自宅で行うにせよ、少なからず残留アルカリの影響の事は頭においておくのが大切です。
髪に残っているアルカリを抜くには?
髪にダメージを与えるアルカリ剤が残っている間は、それを無害化するには弱酸性のシャンプーを使うことです。
ご存知の通り、アルカリ性の反対は酸性。
弱酸性で洗っているとアルカリが中和され、アルカリが抜けていきます。
Noiのアルカリキャンセルトリートメントカラー
当店では、残留アルカリをすべて残さないカラー剤を使用しています。
このカラー剤のすごいところは2つ!
1、パーマもカラーもすべての残留アルカリを除去し、髪にダメージを残さない。
2、浮き上がったキューティクルをキレイに整え、艶のある髪に改善してくれる。アンチエイジングカラーリング。
というように、残留アルカリを残さず、しかもキューティクルまで整えてくれるカラー剤なんです。
今までこんなカラーは出会ったことがありません。
こちらはまた別のブログでお知らせさせていただきます(^^)
残留アルカリ、美容師じゃなければ知ってる人はすくないであろうクセ者。
是非是非覚えておいてくださいね(´∀`)
毎日のヘアケアにお役立てください♪