こんにちは!

つくばみらい市 みらい平 美容室 ヘアーサロン Noi です!

 

今回は前回に引き続き、シャンプーを選ぶときのポイントをお伝えしたいと思います(^^)

第2回は「栄養成分」

 

シャンプーに入っている栄養成分ってどんなものがあって、どういうものが入っているといいシャンプーなのかをお伝えして、ママさん達の綺麗な髪につながっていければと思っています!

 

髪の栄養成分には、大きく分けて 3つ あります。

・植物エキス、植物オイル

・アミノ酸

・コラーゲンやケラチン、セラミドなどの科学的な保湿、補修成分

 

です!

植物エキスはその名の通り、植物の名前があってその後ろに、〜エキス と書いてあればそれは植物エキスです。

オイルも同様ですね☆

 

アミノ酸は、成分名の後ろに 〜リン、〜チン、〜ニン、〜シンなど、このような成分名はアミノ酸になります!

 

そして、化学的な保湿、補強成分は 〜ケラチン 〜コラーゲン 〜セラミド 〜シルク

などの記載があればそれは栄養成分です!

 

そして、重要なのはこの栄養分が入っている量です!!

 

この成分が入っていても少ないと補修力が少ないシャンプートリートメントです!

多ければ多いほど良いシャンプートリートメントです☆

 

一般的なシャンプートリートメントを見てみましょう!

 

パン○ーン

水、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウロアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウリル硫酸アンモニウム、ジステアリン酸グリコール、コカミドMEA、セタノール、香料、ジメチコン、ポリクオタニウム-10、クエン酸Na、クエン酸、水添ポリデセン、安息香酸Na、EDTA-2Na、パンテノール、パントテニルエチル、リシンHCI、塩酸L-メチルチロシン、ヒスチジン、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、キシレンスルホン酸アンモニウム、塩化Na

説明:一番多いのは水ですね、これはどのシャンプーも一緒です。

その次にくるのが、洗剤です。硫酸系の洗剤を使っているので洗浄力が強すぎで髪を硬くしてしまいダメージに繋がります。

少し後にある「ジメチコン」

これが一般的に有名な「シリコン」です。

栄養成分や保湿補強成分はほとんどなく、4つしか記載がありません。

シリコンで手触りをよくしているだけのシャンプーです。

 

では、サロンで販売しているシャンプーを見てみましょう。

 

水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウレス-4酢酸Na、ココイルアラニンTEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、DPG、コカミドメチルMEA、メドウフォーム-δ-ラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クレアチン、ゼイン、ジラウリン酸セラミドNS、ダイズステロール、ガゴメエキス、α-グルカンオリゴサッカリド、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、カキタンニン、サトウキビエキス、ヘマチン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリセリン、ポリクオタニウム-10、PEG-1ラウリルグリコール、ラウリルスルホ酢酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-47、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸、クエン酸Na、セテアレス-60ミリスチルグリコール、安息香酸Na、PEG-20ソルビタンココエート、カラメル、硫酸亜鉛、トコフェロール、イソプロパノール、エタノール、BG、メントール、香料

説明:水の次にきているのがアミノ酸系のプロピルベタイン、その後もアミノ酸系の洗剤が続きます。

そして、植物エキスとアミノ酸がたっぷり!

セラミドも入っていますね☆

入っている量も市販のものとは比較になりません。

ジメチコンの記載もないので、シリコンも入っていません。

 

前回のブログでお伝えした洗浄成分!

ママがシャンプーを選ぶときの3つのポイント☆パート1

ここでお伝えした、硫酸系が入っていないというポイントが1つ☆

 

そして、今回お伝えした栄養成分☆

 

まずはこの2つをポイントにシャンプーを選んでいただければ、本当に髪に良いシャンプーを選べると思います(^^)

 

ぜひ、良いシャンプートリートメントを選んでいただいて、ツヤツヤのライフスタイルを送ってください☆